ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

ネットを使った人との出会い方について②

あつくて外に出る気にもなりません。

そんなときは、ネットの海を泳ぎまくる。

どうも、ひきこもりとかい子です。

 

ネットでお友達をつくる際にどんなツールがよいか。

とかい子は、そんなにたくさん使った事がない。

いま時だと、

ツイキャス、ツイッタ―、何かが多いのだろうか。

とかい子は、スカイプと、ちょっとだけ出会い系を使っていた。

出会い系は目的が明確なので、なかなかお友達をつくるのには向かない。

本当に一期一会になりがち。

なので、スカイプについてだけちょっと話してみよう。

スカイプでお友達をつくるとき、スカイプ掲示板とよばれるものをつかう。

スカイプ掲示板にも何種類かある。

 

スカイプちゃんねる

スカイプちゃんねるW

スカイプちゃんねるだよ?

 

この3つがとかい子が使った事があるやつ。

それぞれの特徴を簡単にかくと、

 

スカイプちゃんねる

→ID検索ができる。年齢層は少し高め(20台後半から40代の人)。

 機能はかなりシンプル

 

スカイプちゃんねるW

→IDのコピー機能がついている。タグ付け機能が優秀。

 現在何人くらいが閲覧しているのかがわかる。

 18から20代後半の人が多い。

 投稿の規制が厳しい。

 

スカイプちゃんねるだよ?

→投稿の削除機能がある(15分後に削除とか)。

 アダルト系のネタが規制されていない。

 年齢層が若い。

 

とかい子は「スカイプちゃんねるW」を使っている。

だいだい、ネットの世界は女性の方が少ない。

ので、女性、というだけで大量にコンタクトがきたりする。

その中で4人に1人くらいは、女性を消費したいだけの人だったりする。

いきなりかけてくるような人にはそういう人が多い。

そこは、気をつけた方がいい。

 

投稿しても良いし、投稿している人のなかから気が合いそうな人に

自分からコンタクトを送ってもいい。

投稿すると、多数の人がコンタクトを承認してください、ときて

チャットをしていく流れ。

 

私は、予防線もかねて、私、どっちかっていうと変人ですよ、というオーラをだす。

そうすると、スカイプ初めてやるのでかってがわかってない人、

ちょっと面白そうだなっとおもって関わってくれる人、くらいの人が来てくれる。

そう言う人とは長続きするきがする。

 

最近はチャットを複数人と同時にして選ぶ感じが嫌なので

やり方を工夫するようにした。

 

元プロサッカー選手の今ホテルマンとか、めちゃくちゃ頭のいい博士課程の学生、

布団屋のセールスマン、日本一周中のバイクのり、池袋のナンパ師

 

ネットは悲しいかな、人をキャラクターとして消費してしまう。

だけれど、私の中で彼ら・彼女たちから自分にはない考え方をたくさん得た。

 

ただ、ネットでお友達をつくる時、気をつけないといけないのは

人間関係が偏ることだ。自分と気の合う人としか関わらなくなってしまう。

それは個人的にはやめた方がいいとおもっている。

 

何事もバランスである。

 

 

 

ネットを使った人との出会い方について①

今日は、とてもおいしいお店と出会ってご機嫌

都会は、二ッチな需要を満たしてくれるお店と出会える確立がたかいのが本当に

素晴らしい。

そんな、休日のとかい子です。

 

さて、とかい子は、ネットで知り合った人と話したり

あったりするのに抵抗がない。

リアルの出会いとネットの出会いにそれほど大きな差は感じていない。

 

ただ、まあ、どんな人と出会いたいか、というのでツールは使い分けている。

ネットで出会いたい人、というのは

 

・特化したものがある人

・考え方が独特な人

・話題の振れ幅が大きい人

 

くらいの三つ。リアルだと気が合うな―、くらいでいいし

さほど気が合わなくても、たまにはあおーよ、みたいなのりでいいけど、

ネットの場合は明確な目的のもとに出会う場合が多い。

 

というか、そういう出会い方のほうが、ネットの場合は長く

続くとおもう。

リアルの世界だと、出会った時のシュチュエーションにもよると思うが、

最初からお互いに何かしらの共通事項がある。

なので、共通事項にしたがった関わり合いをしたらよい。

 

ネットの場合は、ネット上であったよね、というのが

何の共通事項にもならない。出会って、話しながら、接点を作っていく。

だから、明確な目的のもとにあった人だと、リアルと同じように

長続きする。

なんだっていいわけで、例えば、写真が好き、いまお酒をのんでいる人など

そういう共通項をあらかじめ用意しておくのがこつ。

 

実際にネットでお友達ができて会うときは、何かのついでに会う方が

いいようなきがする。

その人にあうためだけ!だと気負いすぎて上手くいかないとおもう。

ネットでの出会いの場合、ビデオ通話をするかしないかにもよるけど

大体が文字、写真、音声のみでお互いを知っていく。

お互いのイメージがある程度確立されているわけで、どうしても

現実とギャップがある。それがいい方向に転べばいいけど、

そうじゃない時は今までの交流なんて役に立たないほど相手への興味が薄れる。

目的がはっきりした関係におすすめというのはこういうところでもある。

 

つづく

 

友人(女)とラブホ

最近ハダカへの興味が止まらない。

イナカ子です。

 

先日、小学校からの友人が帰ってきた。

彼女は激務なので、本当に休みがない。

今回は久し振りの、遅めのゴールデンウィークというところだった。

 

小学生の頃はおとなしい感じの、絵を描くのが好きな女の子だったので、外を走り回っては虫を捕まえて来るようなわたしと、なぜ仲良くなったのか分からない。

 

というわけで彼女とラブホに行った。

 

数ヶ月前にフラれてからというもの、耳をすませば音がしそうなほど乾いている私生活。

 

つまりラブホなんていつぶりだ。ということだ。

 

一応断っておくが今回の目的は、己の私生活と身体に湿度をもたらすことではない。

 

ヌードを撮って撮られることである!

 

わたしはヌードを撮ってもらったことはあるが、撮ったことはない。

脱いでいく過程こそがヌードの旨味だ。ごまかしを一枚一枚脱いでいって、えいやっと裸になるあの瞬間。裸でいてもいい瞬間。

 

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 イナカにいると、裸が許される時間はない。

会社にいけば「新人」という制服を着る。ついでに「社会人」も重ね着しよう。

外を歩けば「若い女性(独身)」を着るし、「大学院卒」を着ることもある。

 

まあそれでわたしは度々窮屈になって、

「新人」「社会人」「年下」

この辺りを脱ぎ捨てて上司にたて突いて激おこされる。

 

だってその制服、ダサいんだもん。

インミンブルーの制服とかないの?

matome.naver.jp

苦爪楽髪(カラオケmake love)

 

ペンキぶちまけたようなくもりのない青空が続いていたのに

また梅雨がもどって、雨が降ったりやんだりを繰り返すこの頃。

こんな日に限って頭痛くなるような作業しかないし。

ため息しか出ない作業が続いている。

こんな日には雨に打たれながら馬鹿笑いして、皆が傘をさして

足早に通りすぎていくなかを酒を飲みながらあるくに限ります。

 

大人になると言うことは、楽しいことがへるといいますが、

刺激がたくさんないと壺が刺激されないのは大変です。毎回びしょぬれで

さっむいコンビニに行くのもそろそろ辞めたい26のなんでもない夜です。

 

先週、例のサッカー狂いとそのともだちさんと一晩飲み明かしてきた。

実は、カラオケオールなんていうのは人生初で、2人とも女を抱いている時間より

ギターと絡み合っていたいような人たちだったから、しらねえよ!っていう

曲が続く。

おともだちさんと会ったのはじめてだったけど、初対面って一番楽しい。

薄い酒をあおってふと向かいのカラオケのビルをみると、

全面ガラス張りのため、カーテンも何もない部屋がよく見える。

 

上から三番目の列。右から四番目の部屋。

公開make love中だった。ほほーっとおもわず見入る。

なにみてんの?とおともだち。

え、人間の本質。

なにそれ?うお!まじか!体勢かわった!

てめえらなにみてんだよっ!

 

平均年齢25。初めて電車にのったこどもがそとの景色を見るために

シートに上がって窓にかじりつくのと同じ体制で、

まどの外の光景に見入る。

わかいねえ

ほんとねえ。いやあ、おれそろそろ童貞になりそうなんだよねー

お、混ぜてもらえば。

おまえ行ってこいよ。

私はほら、年上好きだから。

 

髪の長い女の子なのか、ときどきぱっと髪が広がる。

筋肉質な男の子なのか、女の子の体はよくはねて。

目もいいらしく、こちらの視線に気づいてカーテンを閉められてしまった。

 

秘密、秘め事は、秘密にしているという感覚に意味がある。

あの2人は、ものすごくいみのある時間を過ごしてたんじゃなかろうか。

20代後半さしかかりの三人の間には、無意味な時間しかながれない。

4時頃に白む空を眺めながら、始発電車に乗る人でにぎわう駅を抜けた。

 

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いのちにきらわれている

 

というタイトルの曲に最近ハマっています。

あと、病名は愛だった、とか。

キャッチコピーの作り方で、一番簡単な手法としてギャップのある

言葉を組み合わせるという技術があるけれど、ここ最近で一番キャッチー。

すごく新しい視点。いのちって、いのち視点で語られることはなくて、

当然のように、私達は自分の所有物としてためらいもなく使うけど

もしいのちに意思があったら。そういう思考をしているときに

病名は愛だった、なんて言われると、とかい子の思考はその辺の小学生よりも

そらもう豊かな想像力を爆発させてしまう。

 

てきせつな量をてきせつなタイミングで摂取し続けなければいけない。

ある日突然止めてしまうと、苦しい離脱症状がまっている。

処方箋は何パターンもあって、どこでももらえるのかもしれないけど、

受け取ったものが自分にあうかは飲んでみなければわからない。

飲んでみても、効果があったのか、なかったのかがわかるのはすぐではない。

愛なんてのは、きっと毒と一緒で、昔本当かどうかは知らないけれど、

くのいちが赤ん坊のころから毎日少しずつ毒を摂取して、ありとあらゆる

抗体をみにつけたように。風の谷のナウシカの原作のように。

なければ生きられないのに、どこで得られるかは分からないなんて、なんて

厄介な毒なのか。

 

ましてや、効力を発揮するのはずっと先だったりする。

親のしつけなんて、感謝できるようになるのはずっと先で、当時は

疑問しかないわけで。何年もたった後、ありがたいなあとおもうのであり、

でも、思えるかどうかは本人の人生次第だったりする。

愛情に昇華されなかった躾は、意味なんかない。

 

今日、会社で上司にめちゃめちゃおこられたのだけれど、

怒られるのはいい。言い方がきついのもかまわない。

理不尽な事を言われているわけではないし、求めらたことが

出来なかったからそれは当然。仕事なんて、できれば何だっていい。

誰がしたっていい。それをまだ私にさせてくれているのだから、

ありがたい話。

だけど、上司の苦手なところをあげるとすれば、

人格を否定するところだ。確かに、雑な作りだったし、どこがゴールか、

どの程度のものをつくればよかったのか、確認しなかった

(むしろ、あんな資料よくだしたな私、のレベル)ものをちゃんとみてくれた

ことが素晴らしいわけで。

ただ。手を抜こうと思ったわけじゃない。どうでもいいと思ったわけではない。

どうせ、適当でいいとおもったのかもしれないけど、なんて言われると。

そうかあ、私、そういうことするように見えちゃってるんだなあ・・・・と

落ち込む。

細かい作業が苦手で、ガサツなのは承知している。感覚を磨いていないから、

バランスが悪い、というのを感覚的に理解できない。

適当にやったわけでなく、本当に分らなかったのだ。そして、一生懸命やったか

どうかなんて、仕事にもっと関係ない。要は、できたのか、出来なかったのか。

 

でも、人格否定をされると、反省からの改善にむかうまで

多少のラグが生じる。いらいらさせて申し訳ない、とおもう。

余計細部をみるけど、全体をみて細部を調整しないと意味がないわけで。

 

だからやっぱりデザイナーとか、そういう仕事の人はすごいとおもうの。

だって、その感覚って、10数年それが好きじゃないとみがかれないからね。

 

そらね、たまにはね!とかい子だって落ち込むさ!

いいじゃないか!でもね!!

どうせ明日になったら忘れるし、私がこの仕事みすっても

だれも死なないし!仕事は出来ることをするものであって、したいことで

なくてもいい!私はいま!

 

・・・・・・・8時間くらいねたいかな。

おやすみ・・・・・・

 

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(最近、他者にまた消費されかけたりして、なんかそういうのって続くとへこむよね。でもいいのだ。へこむということとは、それまでは膨らんでたってことだから。)

今さら5月を振り返ってみる。

怠惰子のイナカ子です。

やっとできたよ、やっとできた

と思ったら、もう6月になってる!

はい、1時間半喋ったの頑張って15分にしたからね、きいてね。

 

トカイ子が書いていなかったレズ風俗の一番大事な部分をイナカ子がんばって掘りました。