いきなり太陽が本気出してきました。
いかさず、ころさず、な感じがしてますね。暑いです。
どうも、コンクリートと気圧と熱の間のとかい子です。
毎日毎日、偏向報道。
コロナにかかった、ということによる風評被害による自殺者もでた。
情報を閉ざしてはいけない、考える力を今こそ養わなければならない、
と思うと同時に、終わらない仕事、伸ばせない締切、
苦手な作業に、削られる睡眠時間。
バランスをとるために始めたボランティアは、時間的休日を圧迫している。
(バランスはとれているから手放そうとは思わない。楽しいから、メンタルの休日)
ダイレクトに相談される親の悩み、無性に人を傷つけたい誰かに選ばれた的は私。
いいさ落ち込んで誰かを傷つけたいなら、
迷うことなくぼくを選べばいい
かなしさの嵐の後で君の笑顔見つけてあげるよ
きみのためにできることを、あれからずっと探してる。
環境の変化にも悪意にも弱いこのメンタルでは割と毎日
息の吸い方を確認しながら過ごすような日々だ。
そんな日々だから、唐突に泣きたくなることがある。
言葉にしたら何もかもが終わってしまうような感情を
涙という形で外に出したしまう。
真夜中の会社、家までの帰り道、コンビニのレジの前、大通りの前、
歩道橋の上、駅のホームに滑り込む電車の前、
明確なトリガーの前にぼとぼとと泣くことが増えた。
この1週間は泣いてばかりだった。
ウミガメの産卵と同じで、
感情を伴う涙ではない。体内の塩分調整みたいなものだ。
自分の体温をともなった水が、だんだんと資料の上にシミを増やす。
いい加減行かねばと思った美容室の椅子で、ほぼ気絶するように眠っていた。
なんだか、その事実が急に悲しくて、わけもなく会社の画面の前で泣いた。
祈るように、助けをこうように、そして八割くらいは許しを請うように、
想い人の名前を呼んだ回数も多かった。
「つかれてんなー」
という分かりやすい一言を人工的な冷気が満たす空間に落とす。
底のない空気の下では反響することもなく、とはいえどこかにたどり着くこともなく
際限なく、落ちていく。
何がつかれているのか、どこがつかれているのか、もうわからない。
無機質だ。