ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

ソノタ

海の藻屑たち

仕事しないといけないときになって だいたい見えなかった人生の選択肢を見出して、 わざわざ戻って選択してみたりして 結局締め切り前に焦るを繰り返している。 現実逃避を極めつつあるとかい子です。 とかい子、SNSに長文投稿しないし、 ツイッターミクシー…

私と公の谷間

この世で一番遠い場所は 自分自身の心である。 寺山修二「少女詩集」 今更ながら、寺山修二を初めて読みました。 よくこの作家さんの背景をしりませんが、 中学校の同級生が、卒論のテーマに取り上げたことは知っています。 何でも、エロという概念を日本に…

たまに下書きを整理してみた

年度末の戦争に向けて、帰れない日々が続くとかい子です。 一度家に帰ってしまうと籠城しがちだから、 できるだけ家にはかえりたくない、いたくない。 たたかい続ける人の心に必要なのは、休息場ではなく、 新たなる戦場である。戦い続けられなければ、死ん…

ほろびゆく故郷

私のふるさとは、その辺のいなかより、いなか。 king of いなか、とまではいかないけれど、 いなかの大名クラスではある。 ふゆになるとこんな感じ 福岡県の東峰村、というところだ。 人口およそ2000人、小中一貫校の生徒数はおよそ100名 国勢調査で計算した…

てきせつなほめ言葉

1人1人にあうほめことば、というのがあるとおもう。 例えば、私にとって料理をする、ということは全く特別ではない。 料理ができるようになるために何ら努力してはないし、 母親の手伝いをしているうちになんとなく覚えたもので、 おいしいものはつくれない…

後ろ向きとか前向きとかしらないけど向いてる方向がとりあえず前

こう、日々新しいことを書いているつもりなのに、 気が付けば過去の振り返りになっているのは、今という瞬間が 過去の積み重ねによって形成されているものだからなのか、 はたまた、新しい体験をしていないからなのか。 出会えている人の幅も最近偏っている…

30歳までの人生設計

ざっくりとした人生設計を立てたほうがよいのだろうな、と ずいぶん前から思っている。 22くらいの、大学を卒業するかしないかくらいのときから思っている。 やりたいことの日時をきめてはじめて人は行動に移り始めるので、 多分、本当に人生で何かを成し遂…

折れたフラグの破片をかき集めてフラグの色を確認した夜

東京に来てから、二度目の夏を見送ったわけですが、 昨年度の4月に東京へ引っ越し その年の7月に二度目の引っ越し。 今年の9月にまた引っ越し。 いい加減落ち着きたいなと、引っ越しの度に片方靴下がなくなるのに いらいらしながら三連休を迎えております…

苦爪楽髪(カラオケmake love)

ペンキぶちまけたようなくもりのない青空が続いていたのに また梅雨がもどって、雨が降ったりやんだりを繰り返すこの頃。 こんな日に限って頭痛くなるような作業しかないし。 ため息しか出ない作業が続いている。 こんな日には雨に打たれながら馬鹿笑いして…

いのちにきらわれている

というタイトルの曲に最近ハマっています。 あと、病名は愛だった、とか。 キャッチコピーの作り方で、一番簡単な手法としてギャップのある 言葉を組み合わせるという技術があるけれど、ここ最近で一番キャッチー。 すごく新しい視点。いのちって、いのち視…

酒飲みに糾弾された話

私は、比較的男の人と飲むことが多い。 それは、別に変な意味ではなく、女二人連れでいくにはすこしうくかな? というテイストの店を好むから。 金曜の夜は、独特の解放感とけだるさに包まれて、 なんとも鬱陶しい空気が流れていて実はそんなに好きではない…

ひとにやさしく

人にやさしく、なりたいのですが そのためには自分に厳しくならないといけないわけで。 いっそ、優しくできる人とだけかかわっていればいいのでは?なんて 偏った思考になってしまうこともある、そんな梅雨の前の夜です。 とかい子のつとめる会社の規模はと…

正しい選択肢

とかい子はよく拾いものや拾い人をする。 みちもよくきかれるし、うまく説明できないからおくっていくこともある。 現存したばかりの写真やおろしたてであろうマフラー そんなものも拾う。 そして今拾った人を絶賛持てあましている。 ほっておけず、つかんだ…

私を消費するもの※いわゆる下ネタです

私は、あまり人に対してむかついたり、怒ったりはしない。 その人がその考えになった社会背景や、教育の有り方について むかつくことはあるけれども、人自体に悪態をつくことはない。 苦手な人はもちろんいるし、きらいなやつもいる。 だけど、それだけで、…