ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

とんがりぼうしにあこがれる

  東京はとても人が多い

 少子化が叫ばれている中で

小学校がたりないと自治体は焦りをかかえ

保育園の増設が間に合わない現状がある。

 仕事があるから人がくるのか人が集まるから仕事があるのか。

どちらかわからないけれども

 

 人が多くなると、特化したもの、が好まれるようになる。

それだけしかなくても、一定の需要があり、話題になれば

リピータがつかなくてもそれなりの利益になるからか。

 

 なんでもできる、が重宝された、いなかと、

これだけやります、が評価されるとかい。

 

 そんなわけで、こちらに来てからいくつかの専門店にいった。

万華鏡専門店、飴の専門店、りんご飴の専門店、生クリームの専門店

中国茶の専門店。

 そして、それについていつまでも、いきいきと話してくれる

特化型の店員さん達。なんとまあ、うらやましいことか。

 

4時間は夢中でしゃべれるな!と思うことが一個でもみつかれば、

人生はもうけものだと、父が言っていた。

 

 その4時間に付き合ってくれる人に出会いたいなあと

今日もふらふらと人の波を抜ける。