ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

きみの肛門きれいだね②

なんと今日、座って自転車に乗れるようになりました。

どうも、イナカ子です。

だんだん痔日記のようになってきましたね。

 

数日前、大豆ほどの血まめがおしりにできた。

人はそれを、血栓性外痔核と呼ぶらしい。

原因はおそらく、一週間前の食あたり。

下痢は肛門にとても負担をかけるらしい。

 

tsumehaya.hateblo.jp

 

 

が、この痔は、他のイボ痔なんかと違って、わりとすぐに治るらしい。

切る方法と、薬で治す方法があって、大体の人は薬で治すらしい。

ひと思いに切ってしまいたい気もしたけど、

痛いし治りのスピードは大して変わらないらしいし、

先生が早くおうちに帰りたそうだったから

軟膏と飲み薬と冷却棒(通院)で治すことにした。

 

ただ残念な点が一つ。

今回、大豆のせいで伸びてしまった肛門周辺の皮膚は、

もう元には戻らない。

わたしは一生、このだらしないおしりと共に生きることになる。

 

ただ、だらしないおしりにはまだ程遠く、

今のところ、たわわに実った大豆がぶら下がっている。

 

 

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さてこの軟膏。挿入式である。

 

まずパンツをおろす。

パンツをおろすとネコが駆け寄ってくる。

うちのネコは人間にいっさい媚を売らないのだが、

パンツをおろしたときだけ寄ってくる。

 

わたしのおしりに興味津々なご様子。

 

まだ慣れないうちは自分の穴をまさぐり当て、そこにピンポイントで軟膏の先っぽをヒットさせることがまず難しい。

おまけに今は、おじゃまな大豆が穴を隠している。

それをぺろっと持ち上げてから、何度か違うところにぶっ刺して、

数回ののちにやっとヒット。

なんだかめでたい気分だ。

そしてにゅっと軟膏を挿入するのだが、最初はその異物感がはんぱない。

ひやっとしたものがちょっとずつ入ってくるのがわかる。

 

だがこれも3度目あたりからおしりの扱いに慣れてきて、

軟膏を刺す瞬間とか液体が入ってくる感じとか、

むしろちょっとやみつきになりはじめている自分がいる。

しかもそれを自分でやっているという図は非常に興味深い。

痔が、わたしにnew worldを見せつつある。

ありがとう痔。