ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

苦爪楽髪(レズ風俗③)

突然だが家を失うらしい。

とかい子はシェアハウスに住んでいる。ほとんど家にいないし、

毎日帰りは遅いし、掃除苦手なので、

共有部は全て掃除してくれるシェアハウスはありがたいことであり。

高熱水費とネット代と家賃が毎月一定であるのもたすかることである。

 

ところが、この物件のオーナーが売却を決めてしまったらしい。

新しい物件を探さねばならないのだが、ちょうど空き家を貸してもらえる

話があったりなかったりする。なにか、面白いことができるかもしれない。

 

それはそれでおもしろいかもしれないなあとおもいつつ。

誰に需要があるのかわからない回顧録第三弾

 

新宿の真ん中にありながら、日本風の宿にとまれます、というのが

売りのはずだけれどめちゃくちゃ外国風の方に接客してもらいながら

予約した地下の部屋へ。

 

一応、ちゃんとした下着の方がいいのか?とトイレでとりあえず下着を

履き替え終わった後、タイミング良くキャストの御姉さん登場。

年上の御姉さんにしてください!というのをお願いしていたら30前半くらいの

すれんだーでゆるふわーなきれーなおねーさんがいらしてくださった。

 

めっちゃ、きょどった。いみわからんこと言った気がする。

こんばんわーとにこやかに荷物をおき、めっちゃもうしわけないですけど

さきに清算よろしいですか?と低姿勢に。

ちゃんと封筒に入れていたものをすっと差出し、スムーズに会計。

 

御姉さんのスマホで時間を設定し、「じゃあ、おふろはいりましょうか!」

とささささーと。全裸に。あ、下着って、きてなくてもよかったやつだこれ。

もう、なんか、服着てる方が空気読めてない奴でした。

 

とりあえず、もたもたぬぎ、どうしようかなあとおもってタオルで前を隠すと

「えーなになに。じらし?ええなええな!」とのりのりなお姉さん。

 

シャワーで体を洗ってもらって、一緒に歯磨き。

道中の話とか、今日どんなかんじにしたいですかー?みたいな事を。

「いまからふたりでめっちゃあったまろうな!」みたいな。

「だれもこの荷物の中におもちゃはいってるなんておもわんやろなー」的な。

(おもちゃは三種類無料オプションでつけれます)

 

鞄の中からでてくる三種類の小ぶりな道具達。

item.rakuten.co.jp

多分これの白いのとか。もっと小さかったかも。

「どれつかってみたいとかありますー?」と聞かれたので

どれも名前もわかんないですーみたいなふりをしながら、とりあえずローター選択

「だいじょうぶやで!ぜんぶつかうから!」と。あ、順番の話だったんだ。

 

ベットに入ると、うわ、いよいよなんだ、的な。

これははじめての時よりも初めてな感じがする。

めちゃくちゃ緊張した。もうやばかった。

 

こういうのは、人にすぐ伝わる。案の定、お姉さんが

「すごい、緊張してるのがつたわってきますねー。」とにこにこ。

「よし、じゃあ、まずハグしましょう!」とほそっこいのにふっくらした

うでで抱きしめていただき。「あーおんなのこやー」

と髪の毛にちゅーしてもらい、くびにもちゅーしてもらい。

おしたおされて。

 

かちり、というスイッチ音と、映像でしかきいたことなかった鳴動音と。

おねえさんの体温と。

こっから先プロに任せっぱ。今何がどうなってるのかもわからない。

というか手二本しかないのに何をどうやってるの?くらいの感じで

うまく道具を組み合わせてる。そうなの、組合せなの基本。

単品で一個ずつ試した後は掛け合わせ。もう、3×2通り。

 

よく、漫画や本とかで、事後に声がかれただ何だの描写があるが、

確かにかれるわ、これ。

途中からきっつ!

まじか、まだこれ続くの、え。きっつ!となる。

普段感じないけど、あ、足の先まで血って流れてるんだな、的な。

それくらい体の感覚が高くなる。

まじで休憩したいです!っておもわずお願いしたら、ちょうど時間だった。

え、なにこれ、プロじゃん。

 

続く。

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(写真は本文に関係ありません、最近撮った中で一番好きな一枚)