ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

恵比寿で女子会②

台風が猛威をふるってますね。

また、建築業界の人が大変な思いをしなければなりませんね。

こんな状態でオリンピックなんてしていいのですかね、日本。

たった一週間しかないんですけどね、オリンピック。

 

全然関係ありませんが、私はとても悲しい、辛いの感情に弱い。

スポーツの試合を見れば、負けてしまった人の気持ちを思ってしまうし、

変な話、事件があったとして、加害者の関係者を心配してもしまうような。

偽善なのかもしれないけれども。

RADの歌詞にもあるけれど、「この目がふたつだけで良かったな。世界中の悲しみがみえてしまったら僕は到底生きていけないから」

まさにこれ。

 

さて、恵比寿で女子会だけれども。

会話は八割、お互いの近況なわけだけれども、

私達3人の特徴としては、女友達が少ないと言うことで。

結局、男友達と遊んでしまう。

女同士の空気の読み合いが苦手で、共同体をつよくすることにさして

興味をもてない。

自分のやりたいことをする。自分のみたいものを見に行く。

自由に生きていくためには、自分を良く知っていないといけないわけで

私達は自分というものに少しこだわり過ぎてるんじゃないかと思うくらい

自由に生きているような気がしなくはない。

 

「女の子の素敵な子とはすぐ会えるのに、何で男性の普通の人に会うのは

こんなに難しいのかな」

 

キャリアを確実に積みながら、自分の夢に進んでいる彼女が

不思議そうな顔でつぶやいていた。

 

「ちゃんとした恋愛をしたいのに、また、危ない橋を渡ってる。

大人のしっかりした人が少ないのがなあ」

 

山を自力で切り開き自然公園をつくってしまった彼女も

つぶやいていた。

 

元彼を二年ほど引きずっているわたしはつぶやく言葉も持たなくて

すこし薄くなった焼酎を流し込む。

 

香ばしい香りの麦焼酎

すこし、酸味の強い白ワイン

ラベンダーの香りのリキュール

 

三者三様のお酒を飲みながら、気の向くままにオーダーをしていたら、

お会計1人6000円くらいになってた。

まじか。

素敵な2人が出会った夜だからまあいいかな。