ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

30歳までの人生設計

ざっくりとした人生設計を立てたほうがよいのだろうな、と

ずいぶん前から思っている。

 

22くらいの、大学を卒業するかしないかくらいのときから思っている。

やりたいことの日時をきめてはじめて人は行動に移り始めるので、

多分、本当に人生で何かを成し遂げようと思ったら計画を立てて、少しずつでも

具体化したほうがいいにちがいない。

間違いなくそうだ。

 

うーん・・・・・

 

27になったら、三年かけて髪を伸ばそうと思っている。

失恋したときに勢いで切ったので、今はショートボブみたいになっている。

もう一度長く伸ばそう。

20代というかけがえのない時間を記録するものとして

きれいに伸ばして、30になったらもう一度切ろう。

私の20代のエネルギー的な何かを残したいから、髪を寄付しよう。

どこかの素敵な女の子が前に進むための戦闘衣装の一つにしてもらえたらうれしい。

 

30になったら、洋服を全部捨てる。

ぜんぶー・・・・・はー無理だな。

仕事と、運動用の服は残して、私服は全部着物にしたい。

 

35になったら、地元に帰りたい。

それまでには、たぶん、何か私の中に、どうしようもない欲求不満みたいなものが

たまっているような、気がしなくはない。

ゲストハウスなのか、本屋なのか、学習塾なのか、わからないけれども。

何か、そういうものがしたい。

となると、それまでに経験をしておく必要があるな。

28までに東京で経験しておいたほうがいいかもしれない。

それまでに、いくらくらい必要なのか、計算をしなければ。

 

なんてことをぼやーんと考えていると、婚期はどうするの?と

どっかから飛んできた。

・・・・・・・いいんだ。35になったら、同居しようと言い合っている

一生独身でしか入れなさそうな男性陣、いるもん。

そいつらと、ルームシェアするもん。

 

ご飯を一緒に食べる相手が必要なんだ、人生には。

いやー怖い夢見てさ、という相手が必要な夜明けもあるし。

おかえり、という声は日常にあるべきだし、

そういえばさ、という一言は、非日常を持ち込んでくれるし。

 

公に開かれた私。それを共という。

公共とは、私的に開かれた公だと認識している。

 

私は自分の人生を、公共にしたい、と思う。

フリー素材な人生に。

 

f:id:tsumehaya:20180924122027p:plain

着物を買うのが一番楽しい。