ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

袖振りまわして生きていく

誕生日でした。年取りました。27歳 独身にプロフィールが変わります

 

ブログも設立一周年になりました。

分かりやすく最初の一か月の更新頻度が高く、徐々に落ちていくという

王道パターンですが、脳内垂れ流しブログですし、楽しいし、

はっ!ブログに書くネタがないような毎日を送ってはならん!という

謎のモチベーションとなっている。

相変わらず圧倒的な課題に飢え、

日々を大切に生きたいと、意味のある一日を重ねたいと

私の使命みたいなものを見つけたいと望む日々。

 

今年も、袖振り回して生きていきましょう。あちこちに無駄にぶち当てて

面白そうなものは全部袖に入れて

重くなった袖を引きずって、まあ、

引きずるとそのうちおっこちてしまうから、定期的に懐に入れなおしたりして

両手がら空きで生きていきましょう。

 

今、新年度が明けてから書いていますが、

今年度一年、どうやって生きましょうか。

 

20歳の原点を今回は引用してみよう。

 

独りであること、未熟であること、

これが私の原点である。

 

 

切り裂くような言葉の並びだなと思いまして、次ページ。

 

人間の存在価値は、完全であることにあるのではなく、

不完全でありその不完全さを克服しようとするところにあるのだ。

人間は未熟なのである。

個々の人間のもつ不完全さはいろいろあるにしても。

人間がその不完全さを克服しようとする時点では、それぞれの人間は同じ価値を持つ。

              (二十歳の原点 高野悦子

 

私もあなたも同じ価値のある人間ですよ、未熟ですよ。

未熟さとなんとも言えない孤独感を肯定してくれる言葉を

二十七歳の私は持っておこうと思う。

 

私は、とても自己肯定感が低い。

ただ、自己を否定して納得しているのは、

自ら望んで不幸に浸っているほうが、幸せになろうとすることよりは

はるかに楽だからかもしれないと思うことがある。

不都合な現実が嫌で、うそを重ねることもよくある。

不完全で未熟だ。

 

それでも、私は自分自身の価値を信じるために、

その不完全さと未熟さが己自身の価値を創るものだとして

目を背けず、ラムとウィスキーで視界をたまにぼやかしながら

頑張って生きていこうと思います。

 

今年は

・お昼ご飯にスープを作って持っていく(週3回はせめて。)

・本を読む。

・資格を取る。

・好きなことをする時間を必ず作る(落語、故郷PR)

・社会課題に挑む。(若者世代の貧困に立ち向かってみたい)

・しんっけんに。寸分の隙もないくらいに仕事をする。

・退廃的な雰囲気の男ばかりに引き寄せられない

 (最近、好きになる人が煙草とお酒を飲む人が多いんじゃなくて、

  たばこと酒を飲む人を好きになってるんじゃないかと思い始めた)。

きらきら男子とだっていけるぜ、多分!

 

 

 

 

 

お題「わたしの記念日」