長めの袖は役に立つ~福岡里帰り編~
連日投稿ができるような穏やかな日々も終り。
もう、日常に戻れる気がしない。
たった1週間休んでもこうなのだから、学生の夏休みってすごいね。
1か月以上もありましたけども、それでも足りなかった。
それだけ、なにかしよう!にあふれていたわけで。
定期的にこういう大きめのお休みがあると確かに
スキルアップしようと言う気になる。たまにしかないとまじで
一日寝てる。無意味な時間しか流れない。反省の極み。
どうもとかいこです。
さて、里帰り編。
とかい子の実家は大変にいなか。この時期でもストーブ付けるくらい寒い。
母と父と、弟と妹。それから、親戚一同も集まって総出で大売り出しを手伝うのが
GWのつとめ。
今年はそうそうに都会に戻ってきてしまったが。
飛行機の関係で、市内に住む大学時代の友人の家に一泊させてもらった。
しかも、なんだったら迎えに来てもらった。
別になんという仲でもないのだが、男友達というやつで。
ただ、お互いにとまったりとまらなかったりするような仲ではある。
もし、なんかおこったらその時はお互いどうしようもなくなっているという
事だがから、翌日に籍を入れて病院行って弁護士行って遺書書こう、という
話をしている。そういう仲。
この年になると、結婚しないの?と言われる。
そういった状況で男友達を連れていったものだから、まーややこしかった。
今度、この男友達を中学校の時からの同級生に紹介しよう。
周りが幸せになってくれうのは多いに喜ばしい。
もうね、会うたび会うたび、どの友達にあっても、大体一瞬は、
この話をする。結婚ってもうしんどいね、この響き。
家族制度、たいへんすぎやろ。
そして、この仲がいいだけの何でもない男友達に無事に福岡市に送ってもらい。
とくにすることもないのでその場で解散し、各々お腹がすいたら集合しよう
という感じ。
どこいこかねーということで、福岡市内で最もふるい映画館へ。
時間つぶしに映画を見ることができるようになったのは大変に
大人になったなあと思うことの1つ。ということで、ここ。
戦後間もなくの中州に建てられた映画館。チケットも手売りで、
なんと、全席自由。スクリーンは4つあって、一番大きなスクリーンは
304席もあるそうで、フランス製の椅子も使っているそうで。
なんせ、いつ集合するかもわからんからあんまり長い映画も見れないが
そんなにちょうどの時間帯の映画もなく。
雰囲気あるでしょ?
んでもって、見た映画がこれ。
初の黒人警官についての実話に基づいた映画で、差別に対する両方の視点から
えがかれている。正義はどこにあるのか、現代の流れまでも書きこんだ
考察をたくさんするような映画である。
あ、スカッとはしない。もやっとします。
あんまり考察とか得意ではないので、深くはかけないけども。
見終わって、友人と合流し、ご飯を食べ、友達の家に上がりこむ。
意外と身長180もあったことを知ったり。転職に悩んでいることを聞いたり。
弟くんの話とかご家族の話とか、振られた話とか。
だーらだらしゃべりながら眠りにつき。
中学の友達を紹介する約束を再度して、解散しました。
はたから見れば独身男性の家に泊まるなんて、ということなんだろうなあ。
このあたりが難しい。男性だから、女性だからでまた人間関係が
狭められるのはなあ・・・・。
今回もおちなし。