ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

人という字はヒトとひとが支えあってできている

 

しごとが終わらない、すすまない、ねむい、したくない。。。。。めんどくさい。

でもすき。

どうも、トカイ子です。

 

私の性格で、最もだめだと思っていることは、

他者に必要とされることに依存することである。

自己肯定感がひくいから、他者評価に自己評価を依存している。

そのためか、「情」に流されて付き合うことが多い。

 

好きではない、でも、この人を見捨ててはおけない。

そうやって、そばにいて、いろいろと世話を焼いているうちに

目の前の選択肢が狭まってしまうことがある。

そうやって明らかにえらぶべきではない選択肢をとることが多々ある。

 

そんな私とは裏腹に、大学の落研の同期がついに結婚した。

付き合い始めた大学1年生の時から、ああ、きっとこの二人は結婚するだろうな、と思っていた。

女の子はいかに生きるか、どうすればより自由になるか、自分がどうしたいか、に大変に忠実で

男の子は、自分の強みは何か、弱みは何か、必要な努力はどれくらいか、を

わきまえている人で。

そんな二人は一緒にいるからより自由で、より互いらしく生きるために

一緒にいる。そんな感じがしている。

二人とも、また落語がうまいんだな。

 

彼女を囲むたくさんの人。自分がどんな人間か知るためには、

自分の周りにどんな人間がいるかを見ればわかると、常々思っている。

本当にあたたかで、やさしくて素直でありのままで。

肯定感にあふれたその場所は大変に心地よく。

ああ、いいもんだなあ、結婚式、と改めて思った。

 

新婦も新郎も同期だが、私は新郎とはあまり話したことがない。

新郎くんは、式が終わった後に個別でラインを送ってくれた。

真面目で持続力と継続力がある彼には何でも見透かされてしまいそうで、

あんまり話たことがなく。

素直に、話したことないから、話そうね、いつか、と伝えておいた。

新婦の友人に一杯新郎のいいところを吹聴しておいたから、

彼らの地元に遊びに行ったときには、少しくらいおごってもらおう。

 

おめでとう、よい人生を!

 

f:id:tsumehaya:20190725175610p:plain

着物っていいよね