ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

優しくならないで

 

東京は雪が降りました。桜咲く中に白い雪がまい、

花が凍ったまま、木にある様子はどこかミイラを連想させてて

とても神秘的でしたね。

ええ、会社の窓から眺めましたよ。名残雪だなあ、なんてね。

 

春になると、どうしても恋愛の話をしたくなりますよ。

少ししますね。

需要はなくても、話しますよ。

 

とかい子、どちらかと言えば雑に扱われたい人ではある。

もっというと、心配なんてしないでほしいと思っている。

(あれ、似たようなことを前に書いた気がする)

 

 大丈夫?無理しないでね、とかって、

その言葉で安心なんてできたことがない。

大丈夫じゃないに決まっている、無理なんてして当たり前である。

無理せずに何かを得られたほど、とかい子、器用ではなかった。

 

今だったら、無理しないと得られないものなんて、

得たあと、使いこなせんぞーと言えるけど。

夢中になっている、であればいいけれどもね。無理に価値はない。

 

まあ、 それはそれとして。

大丈夫などではない、無理はしている、たぶんね。

そんなときに、大丈夫か、と聞くなとは言わないけれど、

その根幹は信じてほしい、であったりする。

私の選択を、私の無茶を信じてほしいというような。

 

それで、ダメだったときは、ダメだったんかあ、どんまい、

ってさらっと流してほしい、倒れても、黙ってみておいてほしい。

 

だから、今のところ私が相手に求める条件って優しくないこと、

だと思う。

優しくない人がいい。

優しくなくていいから、見といてほしい、と思ったりするわけで。

 

人生は25からの5年間で決まるという。

私はまだどこにも行けてないけど。

私をそこそこ面白がってくれている面々がまだいるから、

もう少し、もう少し東京にいてみようと、ぼんやりと思う。

 

機嫌がいい時にするのは気まぐれで、いついかなる時も、それが難しんだ、私気が短いから