雑記5
雑記というか、もはやただののろけ日記と化していますけれども。
あれだから、あの、自分の記録としては、大事だと思っているので。
今回訪れたのは高尾山
東京には高い山がなく、高尾山くらいが最も高い山になるんだったかな。
修験道と杉の木は何か、関連があるのかもしれませんが、
ここもほぼ杉山ですね。
修験道は神道の一種だと思っていましたが、そういえばなんの神様だったかと、
お社に手を合わせる。
山岳信仰だから、山がご神体で、基本は精神や肉体を鍛えることで
悟りを収めるものだと思っていました。ただ、千日回峰行とかって
山伏の格好だな、、と思っていたら、山伏は、真言宗等の密教に分類される
教えを収めるんですね。
修行する山伏の姿から派生してきたともいわれる天狗がたくさんいます。
狛犬がいないので、やはり、神社ではないんだよなあ、と改めて。
ところどころ、やはり彫物が立派なお社が立ち並んでいます。
日光に少し近いか、、、?天狗を拝む山伏の姿や、神獣、霊獣の姿が多かったように
思います。
1つひとつゆっくり見ていたかったんですが、
思い立って出発したのが、13時、ついたのは15時。
リフトの最終は17時半。
どうしても山頂にはいきたい想い人さん。
久々に聞く日暮の声に鼓膜が震える感覚に顔をほころばせつつ。
汗で前髪が額に張り付くので、前髪をきらねばなあと先に進みます。
ここ数日の雨で植物の蒸散活動も活発、ちゃんと曇りでしたね。
山頂は特にお社などはなく、お茶屋さんがあるのでそこでアイスをほおばり。
日が暮れぬうちにと、下山しました。
日本一の傾斜、とのことですが、慣性に引っ張られてちゃんと落ちそうになりました。実際には落ちないんですけども。あ、おちる、って思いました。
普段何にも気にせずにまっすぐ立つだけで、それなりの重みにさらされていると
想うこの頃。
汗もかき、適度に服も濡れたので、
府中によって銭湯へ。たまたま行き着いた銭湯、リニューアルオープンしたばかり
だそうで、内装もとてもきれいでした。
おもったよりストーリーのある場所だったようで、また機会があれば
行ってみたいものです。
帰りは想い人さんはライブハウスに里帰り、
私は一足先に帰って読書にいそしむことに。
待ち時間が楽しい、と思えたらきっとそれは本物だな、なんて一人思ったり
するわけです。
程よく?相変わらず面白い感じに酔っぱらってかえってきました。
周りに酒癖の悪い人はたくさんいましたが、一番面白い酔い方するので
毎回楽しみで仕方ありません。
おなかすいた、と言わずにかえってきたので
ちゃんと飲んで食べたんやな、明日は二日酔いにならずに済むだろうと一安心。
これからも遠慮なく楽しく酔っぱらってかえって来てください。
けがせずに、落とし物なく、できれば夜のうちにかえってきてくれれば
大満足です。
最初から最後まで楽しかった。