ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

地図をたくす仕事

そういえば、昔読んだ小説に、体内の水蒸気を蒸発させて

攻撃する奴がいたような気がする。

そのしんどさ、想像できるぜ。雑魚キャラにさちあれ。

 

さて、先だって久しぶりに神楽坂を歩いてきた。

神楽坂もそういえば、地区計画のかかっているエリアだ。

まちなみをそろえるための高さ制限と、土地の細分化を抑えるための

敷地面積の最低限度の設定、一階部分の用途制限がかかっている。

沿道型地区計画に分類されるはず。

まちなみ誘導型ほど多くの制限がかかっているわけではないから、

沿道型でいいはず。

この辺のメリットの違いってなんだっけなあ、、、、

好きなこと、ちゃんとやってないとわすれちゃう。

 

もともと住民たちがすでに実施していたことを、区が後追いして

制度を整えたパターンだ。

商店街は特に、そうした動きのある地区計画が多いように思う。

すぐに見た目が変わるわけではないが、数十年後の地図を先んじて描く仕事、託すものだなあと思っている

そんなかぐら坂で大学時代の友人たちと合流。

 

イタリアンのちょっといいお店に入って、互いの近況やら、

仕事の話やら。話題があちこち散らばっていくタイプの友達が多くて

私は大変に恵まれていると思う。

想い人さんも参加してくれて、最近は本当に彼が私の人間関係の中に

混ざるのが当たり前のようになってきている。

人間関係というのは過去からの蓄積で、私の頭の中にしかない過去が

現実と混ざっているというか、レイヤーの境が溶けているようで

いつも不思議な感覚に陥る。

私はいつも、ファーストコンタクトが一番楽しい、と思ってしまう

タイプの人間だが、想い人はそうでもない部分があるだろうから、

またなんかの機会を設けられたらいいなあ、と思う。

以前から、自分がどんな人間かを知りたかったら、自分の周りにいる

人間をみればいい、と思ってきた。

私が好きなみなさんは、やはり、周りを踏まえたうえで、自分を通せる方が多い。

そういう人たちに変わらないねと言われる自分でありたいなあと

思っています。

また飲もう、

 

最近は私の私生活がぼろぼろすぎて、

検討事項がまとまらない日々を送っている。

時間をこなしてばかりだ。

なぎの海でおぼれてばかりではいられない。

 

でもまあ。一日ぼーっとしたいよね。