ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

住めば都 ~遷都編~

季節が変わりましたね。

夏が散らしてった心をつなぐ、セプテンバーもすぎ

冷たい雨と裏腹に太陽の色をとどめた葉が色づき始めるこの頃です。

 

同棲はじめました。

 

人生で初めて、お付き合いしている人と同じ時間軸で暮らします。

え、まじで、、、?いやまじで。

色々悩んだようで、あとは大半勢いなんですけども。

まあね、もともとほとんど家にいないような生活してるから

そーんなに大きな変化はないんだけども。

 

朝起きて、誰かの存在を確認すること。

帰ってきて、誰かのために何かをすること。

生活を二人で運営していくこと。目に見えないものを見えるようにしていく

作業を積み重ねている。

 

私は靴下は重ねて二つ折りにして終わりなのだが

想い人さんはなんか、どうにかこうにかしてくるってして

一個にまとめている。自分の靴下がそんな感じで丸まってるのをみて

なんだか異様にくすぐったかった。

 

想い人さんは洗濯籠を使い分けないたちだが、私は分けたい派。

それに合わせてか、想い人さんも洗濯籠に洗濯物を詰め詰めしていた。

 

夜寝る前、私は暖かいお茶を飲む。

彼は冷たいお茶やお水を飲むが、最近は一緒にお茶を飲んでいる。

 

もともと生活にこだわりのない私だから、

かれの習慣が私のものになっていくのかな、なんておもっていたが、

思いのほか彼が私に寄り添ってくれている。

 

生活し始めだから制度設計はまだ全然。とりあえず、

予定は私がほとんど使っていないグーグルアカウントでカレンダーを

使って共有している。

お金の管理は事前にスプレッドシートで予算を組んで、運用する。

諸々光熱費の引き落とし先になっている彼の口座を共通口座として

アプリに紐づけ、そこに私が一定額を入れる。

キャッシュカードとは別にデビットカードを一枚つくり、

そちらは私が持ち、共通の買い物はそちらを使うようにする。

 

家事分担は決めないが、おそらく、料理、ゴミだし、

水回りやほこりっぽい所等のたまにする大きめの掃除、細かな契約関係が私、

日々の掃除、洗濯が彼、

買い出しは一緒に、となる気がしている。

 

もともと荷物が少ないことが幸いし、私の私物は家から持ち込んだ本棚1つに

概ね収まった。

 

シングルベットにせまぜましく寝ているので、

そのうち、80センチほど拡張しよう。睡眠の質は大事だ。

 

めったにないことだと思うので、シリーズ化していこう。

ちなみに、今のところの悩みは、朝起きれない二人とも、ということと

私が家にかえれないことくらい。