ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

イナカのイナカ・鬼北町で山の中のイチゴ狩り 〜愛媛のコアな楽しみ方1〜

仕事中ネットサーフィンをしていたらイチゴがいっぱい出てきた。

イチゴ食べたい。イチゴ。たらふく食べたいイチゴ。

 

どうも、イナカ子です。

クソイナカをどうにかこうにか楽しもうと、奮闘中の日々。

 

というわけでさっそく電話で問い合わせ、5月6日まではイチゴ狩りをやっているという「あかまつ農園」に先日行ってきた。

(このイチゴ狩りの時期は、天候や気温によって、毎年変わるのだとか。)

 

田舎でイチゴ狩り。愛媛の南、あかまつ農園in鬼北町

15-house.com

おいしいイチゴがなくなってしまう前に、午前中に行くのが吉。

予約も一応しておく。ここまでがんばって来たのにイチゴないとか泣いちゃう…!

60分食べ放題、1300円。ちなみに1月だと200円だけ高くなり、1500円のもよう。

というわけでじゃらんで予約。

www.jalan.net

もちろん電話での予約も可能。

 

あかまつ農園

0895-45-0645

 

鬼北町といえば、松山市内から車で約90分。

道も綺麗だし、そこまで走りにくくはないがしかし

このあたりの高速道路は一車線しかない。イナカのイナカ。

 

まあまあ迷いながら進む。

途中、あーこれ絶対予約の時間に間に合わないわ

となったので一応電話を入れてみる。

 

「もしもしすみません、30分ほど遅れそうです…」

「あーええよ、時間とかいつでも」 

 

これぞ鬼北時間。

 

さて、グーグル先生に惑わされ、通らなくてよい細い道を通りつつやっと到着。

駐車場は5台分くらいあった。

受付を済ませてハウスに入る。

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めっちゃ茂ってる!!!!

 

いちごの種類はあまおとめ、紅ほっぺ、レッドパールの3種。

ハウスは今回は3つ解放されていて、一つ一つイチゴの品種が違う。

ここは、あまおとめ、紅ほっぺ、レッドパールの3種。

あまおとめが一番甘くて粒が大きかった印象。

紅ほっぺはさっぱりとしている。

レッドパールはなんだか花の香りがして、独特な感じ。

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へたのすぐ下のところまで赤く、ツヤがあるものを選ぶ!

通路の奥の方が、赤くてきれいなイチゴが残ってるのでそこを重点的にねらうべし。

60分食べ放題とはいえ、20分もあれば、結構お腹いっぱいになってくる。

 

そ こ で!

 

練乳の投入。

 

イチゴを5回楽しむためのとっておきのトッピング

練乳は100円を出せば、カップについでもらえるけど、

ここはトッピングや飲み物の持ち込みがOKだったので、いろいろ持ち込んでみた。

 

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トッピング候補としては以下

  • 練乳
  • チョコソース
  • ヨーグルト
  • キャラメルソース
  • 黒蜜
  • きな粉
  • トウガラシ(メキシコ式)

まあ今回は妥当に練乳、チョコソース、そして塩を試してみた。

 

…結局、練乳が一番手ですわ。

チョコソースはチョコが強すぎて、いちごが負けてしまう。

塩はもうちょっと甘いイチゴだったら合ったかもしれないのだけど、

時期が終わりかけのイチゴはちょっと酸味が強めだったので、塩はイマイチ。

 

ちなみにメキシコではフルーツにもトウガラシをまぶして食べます。

イチゴにもマンゴーにもアイスにもかかってましたわ。

皆様も試してみなはれ。

 

冷やすと果糖を感じやすいらしく、氷水持参で冷やしつつ食べるという手もあるらしい。

 

60分とはなっているけど、そこまで厳しく急かされるわけでもない。

鬼北時間は下界の時間の流れとは少し違う模様。

さてさて、イチゴ狩りで腹を満たしたあとはキジで腹を満たすぞい。