友人(女)とラブホ
最近ハダカへの興味が止まらない。
イナカ子です。
先日、小学校からの友人が帰ってきた。
彼女は激務なので、本当に休みがない。
今回は久し振りの、遅めのゴールデンウィークというところだった。
小学生の頃はおとなしい感じの、絵を描くのが好きな女の子だったので、外を走り回っては虫を捕まえて来るようなわたしと、なぜ仲良くなったのか分からない。
というわけで彼女とラブホに行った。
数ヶ月前にフラれてからというもの、耳をすませば音がしそうなほど乾いている私生活。
つまりラブホなんていつぶりだ。ということだ。
一応断っておくが今回の目的は、己の私生活と身体に湿度をもたらすことではない。
ヌードを撮って撮られることである!
わたしはヌードを撮ってもらったことはあるが、撮ったことはない。
脱いでいく過程こそがヌードの旨味だ。ごまかしを一枚一枚脱いでいって、えいやっと裸になるあの瞬間。裸でいてもいい瞬間。
イナカにいると、裸が許される時間はない。
会社にいけば「新人」という制服を着る。ついでに「社会人」も重ね着しよう。
外を歩けば「若い女性(独身)」を着るし、「大学院卒」を着ることもある。
まあそれでわたしは度々窮屈になって、
「新人」「社会人」「年下」
この辺りを脱ぎ捨てて上司にたて突いて激おこされる。
だってその制服、ダサいんだもん。
インミンブルーの制服とかないの?