ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

撮って撮られて♡超絶クリーンなポートレート会と不純なわたし

つつじがすでにしなび始めている。

今日もイナカは鎖国中です。

 

どうも、イナカ子です。

 

先日、ポートレートなるものを撮る会に参加してきた。

撮るし、撮られる会だった。

 

イナカ子はフィルムカメラを持っている。

あたくし、ディジタルなんぞ使う下賤の者どもとは違って、

フィルム派ですから。あたくし、フィルムにこだわってますから。

 

みたいな雰囲気出してるけど

現像はもっぱら商店街の端にあるキングカメラ。

gintengai.or.jp

 

ここのカメラ屋さんはいつも、

「あれ?今日いつもよりかわいいんやない?」

と言ってくれるから

もうわたしはここでしかフィルムを買わない。

 

さてポートレート会だが、わたしが撮られる側に回ったのは、

いつかの失恋ヌード写真以来だ。

 

tsumehaya.hateblo.jp

 

 ヌード写真はカメラマンさん(プロ)と一対一なのだが、

ポートレート会は大勢のアマチュアカメラマンさんに囲まれる。

大勢のカメラを抱えたお兄様方に囲まれるのはイナカ子史にも

なかなかないことだった。

 

こういうとき、イナカ子は女優だ。

 

顔をきめ、ポーズをとり、お兄様方が褒めてくださる

その度に脳みその奥から声がする。

 

「でも痔じゃん」

 

ああ、このギャップがたまらなく愛おしい。

ギャップ系女子。わたし痔です!!

f:id:tsumehaya:20180426230231j:plain

 

この女優になる一瞬は、たまにあったらとてもよい。

お尻が燃え上がりそうなほど本当は恥ずかしいのだが、

SNSで痔になりましたと投稿するより恥ずかしい)

いつもと違うバージョンのイナカ子が創出できるし、

そっちが写真に残っていく。

 

まあ、そもそも会自体の雰囲気がとってもよかったのだ。

 

わたしのようにカメラが好きでモデルに転じる子もいれば、

モデルが入り口でカメラに興味を持ち始めた子もいた。

 

気取った感じもなく、きれいにポーズを取れる子は素直にみんなに褒められる。

そこは、「かわいい」とか「きれい」とか、

ポジティブな言葉であふれていた。

 

またすばらしいのは、会を仕切っているお兄さんが、

しっかり会のクリーン性をたもつ努力をしているところ。

 

だからヌード撮ったのは秘密。

ストリップ行ったのも秘密。

毎晩AV女優のケツ穴をサーチし、自分のそれと比較し嘆いているのも秘密。

お尻に指した軟膏のチューブの先っぽを嗅いで楽しんでいるのも秘密。(朝晩2回)

ネコのお尻の穴を嗅いでいるのも秘密。

…こんなに秘密抱えきれない。

重い。重すぎる。

 

軟膏

黒ネコ