今週のお題「リラックス」
体力を削ってリラックス。
どうも、イナカ子です。
愛媛県松山市内から車で1時間半ほどかけて、内子町の小田深山というところに行ってきた。
ここは四国でも有名な紅葉スポット(らしい)
水が深い青で、とても綺麗。この安芸貞渕には竜が住むと伝えられる。
今年は紅葉が早いのか、今日の時点ですでに散りかけだった。
到着が遅れて16時くらいになってしまったのだが、時間のせいか、かえって周りに人が少なく、水音が静かに耳に届いた。
で、
歌いたくなっちゃった。
自然カラオケしたくなっちゃった。
というわけでもののけ姫を独唱していたら、背後を若いカップルが苦笑いで通り抜けて行きました。
日が暮れると途端に運転が怖くなる系の道。
今日は写真日和でした。晴れたし、触ったことのない手巻きのフィルムカメラをカメラ屋さんが貸してくれたのだ。
そしてここで事件が起こる。
この美しい夕焼けを私は、きちんと捕まえておこうとフィルムを巻いた。
何枚も撮り、次のフィルムに取り替えた。
くるくると取っ手を回して取り出しぐちを開けたとき、
そこにはたるんと横たわるフィルムがあった。
・・・巻けてないじゃんフィルム・・・!!!
フィルムを見事、全てダメにしてしまったのだった。
泣いちゃう。
小田深山を楽しむためのポイント
- 足元が悪いので、動きやすい格好で行く
- トイレは少なく、ボットン便所なので下界でなるべく済ませてから上がる
- 歌声は控えめに
- 熱いコーヒーとチョコレートがあれば昇天
松山市内からの行き方
松山市内からだと砥部を通り、広田村経由で行くのがいい。
なぜかカーナビに340号線を回り込むルートを案内されたのだが、道が狭いしめっちゃ遠い。
駐車場は何箇所かある。紅葉シーズンに合わせて臨時駐車場もできていた。
紅葉マップはここ↓から入手
寄り道するなら砥部町
松山市内から小田深山に向かう途中に、砥部町という焼き物の里がある。
たまに砥部焼祭りがあって、作家さんから直接購入することができる。
いやしかし、器萌え/////
白い磁器と紺の柄が可愛いです。
砥部焼は昔漁師さんが船の上で落としても割れないように作られたとかなんとかいう話があって、とても丈夫にできている。
ちょっと重いけど、重さごと愛して。
次は石鎚山について