ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

長めの袖は役に立つ~伊豆編~

祝日、二回もある、どこかいこう、と言い出しておきながら、バタバタしていたら当日まで何にも決めていなくて、おろおろした(させたが正しいが)とかい子です。

さて、伊豆の躍り子号に乗り込みまして、二時間(にもかかわらず家でたの11時)、なんとなーく、愛媛っぽいまちにつきまして。

その時点で、13時ちょっとすぎ、このエリアはいろんなものが16時半で終わります。

バスは、そんなに頻繁にはやってこないので、レンタサイクルを狩ります。

そして、ここも16時半だったりするんですけど、延長料金払えば、17時までOKとのこと。

 

電動付きアシスト自転車の恩恵を最大限に活用しながら、長崎のような細くて入り組んで急な坂道を一生懸命に(本当に一生懸命に)上りました。

汗だくです。しんどかった。

ぜえはあ、言いながらたどり着いた大室山。

itospa.com

 

阿蘇にあるカルデラと同じで、茅の産地として有名だったこの土地は、人の手で定期的に野焼きが行われ、草地が維持されている。

360度、さえぎるものがないので、周りをぐるりと見渡せて、君の名は、のロケ地のようだともいわれているそうで。

その日は少しガスってはいたものの、遠くに富士山を望むその景観はここにしかない風景だなあと思う。

一周20分ほどではあるが、そこそこの急こう配、どこで写真をとってもきれいなのでゆっくり進む。

行も帰りもリフトで6分程度、そんなに高くはないけど、想い人さんは終始いやそうな顔していました。

帰りは、楽な方のルートでゆっくり進み、駅の中の散策して、ミカンを買って、隣の伊東市に移動します。

戦争の影響も受けていないため、古い旅館などが億残っているんですね。テルマエ・ロマエのロケ地だったらしい。

そして、食事は全体的にバカ髙です。ちょっとした定食でも1500円くらいします。

海が近いので漁港がありそうなものなんですが、なんでこんな高い。。。?とちょっと首をかしげたくなるほどです。

ito-marinetown.co.jp

 

1961年の写真と現在の地図を重ねてみても、大きな道などは大きく変わっていないので、いろいろそのまんま―なのですね。

まだギリギリ外でたべれるか?とテラス席にて食事。

ウツボのたたきがとてもおいしくなかったです。あんまり鮮度がよくないので、お魚じゃないのかな?

伊豆高原ビールが飲みたかったので、こちらは満足です。

帰りは、新幹線でビューンと帰りました。占めて3万円程度の旅路となりました。

 

という、夏の終わりの記事を冬真ん中に書いております。そして、いつの間にかAIがこちらにも搭載!

面白かったので、使ってみました。なるほど、読んでみたくなる(笑)