ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

心置きなく幸せになりたい その2

 

恋を始めるなら秋がいい

恋を終えるなら春がいい

日本の四季は恋に向いている、てきなCMがあった気がしている。

わりとあっていると思う、とかい子です。

 

とかい子、たぶん根はとても暗いのだと思う。

以前、心置きなく幸せになりたいというタイトルで

つらつら書いた。

今回はその続編。

僭越ながら、大した考察もしないけれども、こちらをもとに

考えていきたい。

 

www.u-tokyo.ac.jp

 

後半の、大学で学ぶ意味、というところのこの二文、こころから同意した。

 

 大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。知を生み出す知を、メタ知識といいます。そのメタ知識を学生に身につけてもらうことこそが、大学の使命です。ようこそ、東京大学へ。
 

 とかい子、前からネットの海を漂っているが、よく言われる。大学で学ぶ意味なんかないと。

いや、なかった人はなかったでいいと思う。

フェイスブックの創設者だって、大学で学んでいる場合ではないとやめてしまったから。

そもそも、大学で学ぶって結構難しいと思う。卒業して思うが、

やっぱりこう、あくまで学問の入り口と地図の凡例くらいしか教えてもらわないし、

一人でできるほど簡単ではない。学んだことを語り合ったり、

どういうことだと思う?みたいな会話ができる人がどれくらいいるかとか、

そういうのに左右される。

それがレポートだったりするんだけど、やっぱり出せばなんとか、

みたいなところあるしね。

 

学部生は、高校までとは違う問いの存在をしること、

修士は問いの立て方をまなぶこと

博士は、問を見つけてその問の価値を定義付けてかつその解き方を

示すこと、だと勝手に思ってたりする。

それをきれいにまとめていただいたように思うのだ。

 

いや、まじそれだけ。

 

もう一回大学入りたいなあ・・・・