ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

月見ればちぢにものこそ悲しけれ

 

なりを潜めていた秋は、その裾もつかみ損ねたあいまいに

あっというまにいなくなってしまいそうです。

先輩、おげんきですか。

 

もう一年たってしまったんですかね。

ウクライナ戦争以降、材料の高騰なんかも続いているでしょうから、

工場の稼働率もやや落ちているのでしょうか。

有給消化のはかどる日々ですか。そろそろ、お子などにもご縁が

ありましたでしょうか。

 

この頃、出会いより別れが多くてかないません。

目の前にいる人は、確かにこれまで私が出会っていた人なのに、

考え方や振る舞いがすっかり知らない人になってしまっているようで、

私が知るあの人はもういないのだなあ、とさみしくなる気持ちになります。

 

少し前になりますが、月に関するアート作品を見てきました。

NASAが撮影した写真を印刷して、50万分の1サイズの月を再現した、

まあ、つまりはバルーンアートなんですけど。

望遠レンズ越しの世界が、まじかに再現されたようで、

不思議な気持ちになりました。

 

7mとあるけど、直径が7mなのかはわかりませんでした。

tabi-labo.com

 

生まれた星が違えば、ひょっとしたら、月はこれくらいの大きさで

見えていたのかななんて思わなくもありません。

 

ウサギの耳が切れてなければもっといい写真だったのに。

 

今月はたくさん高座に上がるし、漫才もします。

仕事はずっと行き詰りっぱなしなので、

とりあえず一回やめてみようと思います。

何の準備もせず受けた面接はあっさり落ちました。

残念です。

 

1月には、長野の方に旅行に行こうと思っています。

おじいさま方はご健在ですか、そうであればうれしいです。

両親の老いをひしひしと感じるようになってから

できるだけ、父に私が墓参りに行っている様子を見せるようにしています。

気がかりは、叔母の家にあるバカでかい仏壇です。。。

どうしよう。。。

 

30歳までにしっかりしておかなければならない意味が

ようやくわかってきました。

対処しなきゃいかん問題、ちょっと多すぎな気がする。

 

身一つで生きて行けるなんて、思い上がりだったなあと

身一つでいきたきゃもっと自立して生きてこなきゃいけなかったんだ。

 

捨てるに惜しいものが増えすぎて、

守り切るには覚悟が足りません。

 

今もこうしてやるべきことから目をそらして遊んでいるわけです。

あと、ノリで頼んだプリンが重くて入りません。

もう、やけぐいもできないのかと憤っております。

 

また愚痴ばかりなってしまいました。

 

つき見ればちぢにものこそかなしけれ わが身一つのあきにあらねど

 

また、この先で会いましょう。

それでは、また