ツメが伸びるのはやいねん。

都会に住むトカイ子と、田舎に住むイナカ子が、都会砂漠と田舎沼をサバイバルする日記。

クリスマスはどん底で(師走中盤)

いまさらですが、クリスマスの話し。

 

私は、このクリスマスというイベント、めちゃくちゃしんどいと

おもっている。

なんでかなーと振り返ると、

「あ、そうか。あたし常におもてなす側しかしてないからか」と。

相手に喜んでもらうために駆けずり回る。それが、クリスマスだった。

ついでにいえば、又すぐ2月が来るし。忙しいだけなんだってば。

出費多いしね。なにかと。

まあでも、人に与えること、ないし、うけとってもらうことが

幸福感を最も満たせることだと思うので、相いう意味では、

幸せな月なのだとおもう。

 

さて、ここ数年のクリスマスで最も楽しかったのは、

一昨年のクリスマスだった。

中学時代の友人が2人、会いに来てくれたのだ。

雨が降りしきる日ではあったが、張り切ってラクレットのお店を予約した。

 

www.hotpepper.jp

 

お値段の手ごろ。少人数向け。

 

イルミネーションをみて、一緒に1000円以内のプレゼントを購入した。

 

お酒にあまり強くない2人だから普段、バーとかいかないというので、

雰囲気のよいバーを事前に探しておいた。

 

個室席のある、リーズナブルなレトロバ―。1970年創業。

残念ながら名前を忘れてしまった。。。。。

 

そこで、3人でお酒を飲み、あみだくじで先ほどかったクリスマスプレゼントの交換会をした。この1000円というのがよいポイントだ。

 

前置きが長くなったけども。

そんな、楽しい思い出を引きずっているので、何となく今年も

クリスマスを口実に集まってみた。

以前、一緒にチームラボに行ったメンバー

 

tsumehaya.hateblo.jp

 

プラス、落語研究会時代の友人1人の計5人。

直前に彼女をゲットした人がいたので、そやつを魚にこくこくと。

場所はしゃれのつもりで、新宿三丁目、「どん底

 

www.donzoko.co.jp

 

1951年創業の新宿で最も古い建物。

多くの文豪たちが酒を酌み交わした場所である。

手ざまな感じは否めないが、数十種類のお酒と、

定番の洋食メニュー+居酒屋メニュー。

雰囲気満点の店内で、ホワイトノイズの交るBGMと共に過ごすことができる。

 

前回の楽しさが忘れられず、1人1000円以内のプレゼント購入を実施。

「完全教祖マニュアル」という本のプレゼントが秀逸だった。

 

www.amazon.co.jp

 

クリスマス目前に、どん底にぬくぬくと沈みながら、話題には事欠かない。

 

「結婚」というシステムの見直しについて、「家族制度」について、

おっさんずラブ」と「逃げ恥」のドラマの社会的意義の比較について。

 

興味深いコンテンツにあふれていたのだが、残念ながらもう

記憶はおぼろげになってしまった。

ただ、「恋愛ドラマはいつまでもロミオとジュリエットから抜けられない。

逃げ恥はそういう意味ではかなり大きな挑戦だった。おっさんずラブも結局は

おとめな心を持つおじさん(女性)と男性の話であり、男性と男性の関係性について

えがいたものではなかった。」という考察は印象的だった。

 

次の日に用事のある2人が帰るとのことで一次会は終了。

代わりに、私のゼミの仲間が合流し、二次会へ

 

tabelog.com

 

ここが本当におもしろくて、「ごぼうのカクテル」「かぼちゃのカクテル」

「ザクロのカクテル」など、さまざまなフレッシュカクテルがおいてある。

 

私は「ザクロと大葉のカクテル」をチョイス。

私、私の社会人になってからの友人、サークルの友人、ゼミの友人という

これまでの人間関係の時系列がギュッとなった空間だった。

 

今回はお店雑記という感じ。

忘れないうちに。

明日は、年越しについて。